国府宮裸祭
2009年 01月 31日
尾張の国に春を呼ぶ「国府宮はだか祭」が近づいてきました。
今年は、2月7日(土)です
毎年旧暦1月13日、「国府宮裸祭り」が行われています。厳寒の中、裸男がもみ合い、厄除けを祈願する勇壮な祭りです。裸祭りが過ぎると春がやってくると言われています。
「国府宮」の正式名は「尾張大国霊(おわりおおくにたま)神社」です。国霊(くにたま)は国土それ自体に霊魂の存在を認め、国土を神格化した御名(みな)です。古く尾張の地に人が住み始めた頃より、土地の守護神として信仰され、特に厄除けの神として有名でした。
奈良時代に尾張国の国府(役所)が現在の稲沢市に置かれたことから国府宮(こうのみや)と呼ばれるようになりました。
「裸祭り」の正式名は「難追い神事」です。厄災を受けやすいと言われる厄年の人を中心に「大国霊の神」の力で厄難を追い払い幸福を祈る神事です。
北名古屋市では、今年も四十二歳の本厄となる「厄歳」のメンバーを中心に裸祭り・裸男に参加し,住民を代表して難追布を国府宮神社に奉納します。
今年は、2月7日(土)です
毎年旧暦1月13日、「国府宮裸祭り」が行われています。厳寒の中、裸男がもみ合い、厄除けを祈願する勇壮な祭りです。裸祭りが過ぎると春がやってくると言われています。
「国府宮」の正式名は「尾張大国霊(おわりおおくにたま)神社」です。国霊(くにたま)は国土それ自体に霊魂の存在を認め、国土を神格化した御名(みな)です。古く尾張の地に人が住み始めた頃より、土地の守護神として信仰され、特に厄除けの神として有名でした。
奈良時代に尾張国の国府(役所)が現在の稲沢市に置かれたことから国府宮(こうのみや)と呼ばれるようになりました。
「裸祭り」の正式名は「難追い神事」です。厄災を受けやすいと言われる厄年の人を中心に「大国霊の神」の力で厄難を追い払い幸福を祈る神事です。
北名古屋市では、今年も四十二歳の本厄となる「厄歳」のメンバーを中心に裸祭り・裸男に参加し,住民を代表して難追布を国府宮神社に奉納します。
by kunotubojusho
| 2009-01-31 14:04
| 年中行事